広島V3のなぜ?黄金期作ったドラフト戦略、育成、外国人補強の秘密を探る

広島が26日、マツダスタジアムで行われたヤクルトとの直接対決に10-0で圧勝して、3年連続9度目のリーグ優勝を果たした。
「最高です。選手だけでなくファンと一緒に胴上げしてもらえているみたいで夢のような時間でした」「長く感じた、安定した戦いが長く続かず、苦しかった。主力が引っ張り、若い力が大きな力にもなり、開幕から自分たちのやる野球を最後まで信じてやった1試合、1試合の積み重ねが優勝につながったと思う」 緒方監督の優勝インタビューがマツダスタジアムに心地よく響いた。
広島のV3は、組織力、団結力を、その理由に挙げる。「広島というチームはフロントから現場まで全員が意見を交換して、意思疎通をはかり、上から下まで緊張感を持って組織が1本化されている。」
編成部、スカウトを交えた会議には必ず松田オーナーは、松田オーナーが出席する。他の球団と違い、独立採算制で、球団経営をしている広島は、松田オーナーは、松田オーナーをトップに組織が1本化していて、ぶれず、しかも、意見交換の場が多いので、常に問題意識を共有して、今、何をすべきかのそれぞれの役割が明確だ。
そして、松田オーナーの熱意と真摯な姿勢に、フロントも現場も、責任と緊張感を持って仕事をしている 広島は、親会社の顔色を伺いながら、チーム運営をしなければならない、他球団と違い、松田元オーナー(68)が、すべての人事権、決裁権を握っているため、メジャー球団型の経営、チーム強化が可能になっている。その上、球団の方針はドラフト、育成、戦略のすべてにおいてハッキリしていてぶれがない。
苑田聡彦スカウト総括部長と連携してドラフト戦略を立ててきた川端氏が言う。「ドラフトの方針はハッキリとしている。まずチーム全体のポジションを見て、今必要なポジション、数年後に必要となるポジションを分類して、どこから優先指名していくかの戦略を立てる。」
「ピッチャーで4番を打つ選手は、センスと運動能力の塊であり、肩は文句なく、だいたいが足も速い。つまり長所を優先しながらリストアップするのだ」。

 
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