桑田真澄氏、大谷翔平にエール「投手最優先」で「急がず」「新フォーム習得」を

巨人やメジャーで活躍した桑田真澄氏(スポーツ報知評論家)が、手術を決断したエンゼルス・大谷翔平にエールを送った。
この先、10年どころか20年プレーできる選手だ。そのためにも、手術はいい決断だと思う。T・ジョン手術を経験した立場から、彼には「早く」復帰することではなく、「完全な状態で復帰することを最優先にしてほしいと願っている。
医師が用意したリハビリメニューに従い、どんなに調子が良くても先走らないこと。焦って早く投球を再開してしまい、リハビリに失敗した選手は日米を問わずたくさんいる。少しでも異変を感じたら、スケジュールを遅らせてゆっくりとステップを踏んでいくことだ。
いかにスポーツ医学が発達しても、体が回復するまでの時間は変わらない。それが自然の摂理だ。来季中に野手として復帰することを目指しているようだが、くれぐれも無理は禁物。
大谷君の能力からすると、投手としてベストの状態でマウンドに立つことを念頭に置いてほしい。
もうひとつ、このリハビリ期間で新しい投球フォームづくりに取り組むべきだ。メスを入れるからには、もう元の体ではない。長くプレーを続けるためには、故障前のフォームを研究してほしい。
◆桑田の復活劇 95年5月24日の試合で復帰。

 
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