西武11連勝でM3 逆転3ランの秋山、ガッツポーズに赤面「恥ずかしい」

■西武 7-5 ソフトバンク(27日・メットライフ)  本拠地に高々と舞った打球を、割れんばかりの大歓声が押した。
1点ビハインドで迎えたこの回も簡単に2死。それでも、“獅子おどし”打線は諦めない。メヒアが粘って四球を選ぶと、代走にはこの日引退会見を行った松井稼。
西武ファンの大歓声で、にわかに球場のボルテージは高まった。続く金子侑は遊撃へのボテボテのゴロだったが、これが内野安打。2死一、二塁となると、25日の楽天戦でも2点ビハインドの9回に逆転満塁弾を放っていた秋山に打席が回ってきた。
マウンドには、31試合無失点中の嘉弥真。「嘉弥真を打っているわけじゃないので、ダメならダメと、腹をくくって入った。いいスイングが出来た」。
1ボール1ストライクからの3球目、この左腕の真ん中へのスライダーを秋山は逃さなかった。快音を残した打球は満員の本拠地のファンの大歓声に包まれ、センターバックスクリーンへ。起死回生の逆転3ラン。
ダイヤモンドを一周する秋山からは、思わず右手の人差し指を立てたガッツポーズが飛び出した。試合後のヒーローインタビュー。お立ち台でこのガッツポーズについて問われると「本当にテンション上がりきってやってしまって、ちょっと恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべた秋山。
その後の囲み取材でも「ちょっと高ぶってしまって、らしくないことをしてしまいました。反省しています」と話したが、2位ソフトバンクとの直接対決を制す土壇場での一発。ガッツポーズの1つ飛び出したとしても、それは自然なことだろう。
殊勲の一振りで、優勝へのマジックは3に減った。本拠地での胴上げの可能性も残り、最短Vは29日のソフトバンク戦だ。ただ、お立ち台で「そんな贅沢も言えないと思うので」と冷静だった秋山。

 
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