【担当記者が見た矢野謙次】日本ハム移籍で変身「思い切り」

16年間の現役生活にピリオドを打った矢野謙次外野手(38)。
直後に初めて1軍に合流した時には、ナイターにもかかわらず、札幌Dの関係者用の開門時間の午前11時前に球場に到着するなど、巨人時代から「準備」を大切にしてきた姿勢は移籍してからも変わらなかった。ただ、新たな変化もあった。常勝を義務付けられた巨人では、ミスも許されない緊張感の中で戦った。
日本ハムは、若手主体ということもあり、ミスを恐れず伸びプレーする若手ばかり。180度違う環境が、思考の変化を生んだという。「恐れずにどんどんいくというのは、俺にはない部分だった。」
こっちは思い切りやる。後先考えずにガーンといくのは俺も一緒にやっていきたいなと思うよね 言葉通り、グラウンドでは若手とともに躍動。中田、西川、大谷、同じく巨人から移籍した大田ら年下選手から慕われた。
矢野が打つと自然とチームは盛り上がった。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。