埼玉西武、10年ぶりリーグ優勝お預けにため息 ホーム最終戦にファン3万2千人「札幌で勝つことを期待」

「悔しいけど札幌で勝つことを期待したい」「クライマックスシリーズ(CS)と日本シリーズでは絶対応援します」―。
埼玉西武は三回1死二、三塁のチャンスで、浅村栄斗選手の遊ゴロの間に1点を先制。神奈川県横須賀市から東京都東久留米市に転居した3年前から、メットライフドームが好きでファンになったという会社員男性(49)は「ぜひ今日、優勝を決めてほしい」と力を込めた。三塁側スタンドには大応援団も陣取り、「目指せ優勝。
願いはひとつの横断幕や選手のネーム入りタオルを掲げ、声をからした。8歳と4歳の息子と駆け付けた川崎市の会社員塩谷高明さん(37)も「今年はバッティングが好調で、安心して見ていられる」と声援を送った。四回に2点本塁打で1点を献上した。
埼玉西武は走者を出すものの適時打が出ず、追加点に結びつかなかった。父親がライオンズファンだったことから、生まれた時からファンという東京都板橋区の後藤景子さん(38)は両親や夫、子どもなど家族6人で声援。「どうしても最終戦が見たかった。」
今日の試合は残念だが、CSと日本シリーズは絶対に応援しますと気持ちを切り替えていた。東京都杉並区の公務員男性(40)は「この10年、CSには行ってもリーグ優勝はなかった。今年はようやくここまで来たという感じ。」
今日は悔しいが、北海道の試合に期待したいと、最終戦が終わったグラウンドを名残惜しそうに見つめていた。

 
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