【福岡発 売り子名鑑2018】売り子歴4年の大学2年生が語る業界“あるある”「売り子とお客様にも相性が…」

ペナントレースも全試合が終わった2018年のプロ野球。
肉体的な厳しさはもちろん、売り子たちの熱き戦いが連日繰り広げられてきた。ヤフオクドームではアサヒビール、キリンビールの2社が展開しているが、その売り子たちの熱き戦いが連日繰り広げられてきた。ヤフオクドームではアサヒビール、キリンビールの2社が展開しているが、その売り子さんたちは登録制となっており、登録者数は両メーカー合わせて500人近い数にも上る。
1試合で、球場内でビールを売ることができるのは約100人ほど。トップクラスの売り子となれば”常連さん”と呼ばれる固定客もいるが、それでも、球場内でビールを売ることができるのは約100人ほど。トップクラスの売り子たち。
「福岡発売り子名鑑2018」では、厳しい世界を勝ち抜くトップクラスの売り子たちの苦労と苦悩、努力を紹介していく。第4回はキリンビールの「こころ」さん。大学生となってからデビューする売り子が多い中、「こころさんは高校2年生でこの世界へと飛び込んだ。
「バイトを探しているときに制服が可愛いバイトを探していて、たまたま売り子が出てきて、気になって応募しました」。まだ19歳だが、今季で4年目を迎え、売り子の世界ではベテランだ。やはり他の売り子と同じく、始めた当初は苦労の連続だったようだ。
10キロを超えるタンクを背負い、試合開始1時間半から2時間前の開場から試合終了まで5、6時間はドーム内を常に歩き回ることになり「入ってみたら、意外とキツイなという印象でしたね。体力もそうですし、最初は売り方も分からないですし…。仕事をしている中で、1番キツかったのは、お客様に「邪魔だよ」と言われた時。
それはやっぱり傷つきました…」という。「最初は4年も続けるとは思っていなくて、1年か2年で終わるかなと思っていましたというが、気づけば、4年目も終わろうとしている。「お客さんがみんなでワーッと盛りがっているところとか、雰囲気を一緒に楽しめるところが楽しくて。
あとは、同じ人が買ってくれて常連さんになってくれたりすることもありますし。それが1番嬉しいですね。「次の試合も来るから(シフトに)入ってねと言われると、入ろうという気持ちになります」。
懇意にしてくれるお客さん、ファンの存在が支えになっている。 そんな「こころ」さんだが、ちょっとした売り子によって、売れる客層のタイプは異なるのだという。
「お客さんとの相性というのがあって、こういうタイプのお客さんには売れる、売れないというのがあるんです。若い男性に買ってもらえる方、どちらかというと年配の方に買ってもらえる方、女性に買ってもらえる方とか、周りの売り子さんを見ていても、そう感じます」。日々、競争の中で働いているだけに、プレッシャーも尽きない。
「売れる素質のある子は1年目から1位、2位を取るような子もいますし、後から入ってきた子でも売れる子がいると、ヤバイ、どうしようとプレッシャーを感じることはあります」という「こころ」さん。では、人気の売り方もあると思います。

 
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