6点リードの最終回に危険な空気 察知したソフトバンク高谷の一声

◆パ・リーグCSファイナルステージ:第1戦 西武4-10ソフトバンク(17日・メットライフドーム) ソフトバンクは6点リードの9回、万全を期して抑えの森を送り込んだものの、思わぬピンチを迎えた。
大胆に。高さを(投げミスしないよう)頑張ってと伝えた。仕切り直しの3球目はカットボールで空振りを取った。
4球目もカットボールを内角に収め、右飛。続く外崎を左飛に打ち取り、無失点で試合を締めた。高谷は「慎重になりすぎているかなと。」
球を操れていない感じだったと森を見ていた。もっとも、普段と違って点差が開いた状況で登板する難しさも理解済み。マウンドへ行った目的は、助言よりも「間を取ることが主だった」と言う。
「後ろ(試合終盤)でいく投手が点を取られると、今度、少ない点差のときに「いけるんじゃないか」と思われてしまうかもしれない。ピッチャーも、同じような状況でフラッシュバックしてしまいかねない。ゼロで帰ってくることが大事だった この日は7回からマスクをかぶった。
若い甲斐が先発マスクを任される一方で、プロ12年目、36歳の経験も欠かせない。「森は切り替えて打者一人一人に向かっていけていた。(8回途中から登板した)加治屋にしても、いい割り切りの中で投げられていたと、勝ちパターンの担い手たちを持ち上げていた。」

 
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