<プロ野球CS>「取られても取り返せ」主将・浅村が3ラン

○西武13-5ソフトバンク●(18日、メットライフ)  何点取られても取り返せばいい--。
浅村も「正直、嫌な空気はあった」と認める。しかし源田の右前適時打で勝ち越し、なおも2死一、三塁。3ボール1ストライクと有利なカウントに持ち込み、「真っすぐ狙い。
変化球でも一つ空振りできると気持ちに余裕を持てた。読み通り、内寄りに来た直球を強振すると、痛烈な打球はあっという間に左翼席に飛び込む3ラン。「流れを引き戻す一発。」
勝負のポイントになったと胸を張った。背中で仲間を引っ張る大黒柱は、初戦を落とし、シーズン中とは異なる雰囲気を感じていた。「ファーストステージを勝ち抜いたホークスは勢いがすごい。」
「やりにくさもあった」。しかし、自分たちの戦い方は変えられない。浅村が導き出した答えは、攻撃的な姿勢をより強めることだった。
「打っていけばこのチームは乗ってくる」。仲間を重圧から解放する一発。主将の背中は、どこまでも大きく頼りがいがあった。
打線は最後まで攻撃の手を緩めなかった。11安打に加えて9四球を選び、めったにない送りバントも決めるなど、多彩に攻め続けた。「個々に自分の仕事を果たしてくれていると辻監督。」
「つなぐ意識」で結ばれた、強力打線が本領を発揮した。

 
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