なぜエース菅野を温存? 巨人CS3連敗“消化不良”終戦の不可解

シーズン中と同様、手も足も出ずに敗れた。
その今村が三回途中3失点KOされ、結局、エースの出番がないままの終戦だ。菅野の酷使が続いていたのは確かである。前回14日のヤクルトとのCSファーストステージ第2戦でノーヒットノーランを達成。
その時も9日のシーズン最終戦のリリーフから中4日だった。さらにそのリリーフ登板も4日だった。さらにそのリリーフ登板も4日に119球の完封勝利を挙げてから中4日だった。さらにそのリリーフ登板も4日で、その前は中5日。
■菅野本人は決死の覚悟も それでも、菅野自身は19日の練習後、「明日は中4日? 前回の登板で思っている以上の結果が出た。自分を信じて投げます。」
食事、入浴、睡眠をしっかり取る。体がしんどいのはみんな同じ。先頭に立つ身として甘えちゃいけないと決死の覚悟を示していたが、高橋由伸監督が間隔を1日延ばし、中5日で起用する判断を下したのだ。
「20日の試合に回せば、エースを温存したまま終戦する可能性があるわけだから、中4日で19日の試合に先発させるのが普通ですけど」と、さるチーム関係者はこう続けた。「原さん(辰徳次期監督=60)の存在が大きかったのではないか。菅野は「コンディション」を理由に11月の日米野球を辞退している。
蓄積疲労を心配していましたから この日、室内で行った試合前練習の際、菅野は来季から自身の生命線になるわけで、原さんはエースのコンディションを心配していましたから この日、室内で行った試合前練習の際、菅野は2戦目に決勝3ランを放った広島の菊池、田中と通路でバッタリ遭遇。
同学年の3人は前回WBCで侍ジャパンのメンバーとして戦った仲である。「おっ、ノーヒットノーランのパワーちょうだい!」とちゃかす菊池に、「パワーあり余ってんじゃん!」と返答した菅野はさらに、「1回くらい勝たせてよ~」と冗談めかして懇願。しかし、“願い”はかなわなかった。

 
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