<広島>無敗、日本S進出 昨季の雪辱、先発陣果たす

○広島5-1巨人●(19日・マツダスタジアム)  先発投手陣の踏ん張りこそ、無傷でCSを突破した広島の原動力だ。
九里の見せ場は二回。味方の失策で先頭打者が出て、無死二塁のピンチにも「自分の持っているものを出すだけ」と落ち着いていた。阿部をツーシームで詰まらせ中飛に打ち取ると、続く長野は追い込んでから3球外のスライダーを続けて空振り三振。
四球を挟み、最後は小林を外のスライダーで空振り三振に仕留めた。1戦目の勝利を呼び込んだ大瀬良は2014年の同期入団。さらに2戦目、8回1失点と圧巻の投球をしたジョンソンを目の当たりにし、「自分も続けるようにという気持ちだったと九里。」
2人とは違い、中継ぎを経て先発の座をつかんだだけに「行けと言われたところで多くアウトを取るだけ」といつもマウンドでは全力投球だ。チーム防御率4・12と、レギュラーシーズンはリーグ最多の721得点を誇る打線で打ち勝ってきたが、それは過去の出来事と言わんばかりの投手陣の好投が続く。投打の歯車ががっちりとかみ合ったCSの勢いそのままに、目指すは34年ぶりの日本一奪取。
視界良好の中、広島の快進撃は続く。

 
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