【侍U-23代表】日本、チャイニーズ・タイペイ下し2連勝 種市快投 稲葉監督「ナイスピッチング」

野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」は20日(日本時間21日)、オープニングラウンド第2戦が行われ、A組の日本はチャイニーズ・タイペイを3-1で下し、2連勝を飾った。
この日の最高気温は32度。だが、カリブの強い日差しもものともせず、種市が好投を続けた。初回は先頭打者に内野安打を許して得点圏に走者を進めたが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けると、2回、5回は3者連続三振。
直球でグイグイ押し、変化球を有効的に使う投球でアウトの山を築いた。「彼の持っているものを出せば、6、7回まで投げられる、最少失点に抑えられる力があると話していた建山義紀投手コーチの期待通りのピッチングだった。「日本にない(硬くて高い)マウンドで(初回は)合わせにいった部分はあった。」
最初は走者を出したが落ち着いて3人打ち取れてよかった。国際大会で相手は知らない打者ばかりなので、集中して全力で投げた。2ストライクからも決めるところで決められたのでよかった。
自分の課題はスタミナだが、ちゃんと投げ切れたのは自信になった A組の会場となったコロンビア北部の街、バランキージャは北緯10度。カリブ海に面しており、年間を通して最高気温が30度を超えるため、10月でも蒸し暑い気候が続く。しかも、この日は雲ひとつない快晴。
だが、種市は「ブルペンからすごく暑く、マウンドでも暑かったが、(足が)つりやすいので、水分をたくさん摂るようにした」と、こまめな猛暑対策を怠らなかった。稲葉篤紀監督も「もう素晴らしかったです。走者を出しても非常に粘り強く投げていたし、ナイスピッチングです。
打者と勝負していたし、ストライク先行でどんどん勝負できていたので、これを続けていってほしいと思うと絶賛した。種市は次回はスーパーラウンドでの先発が予想される。エース番号の背番号18を背負う右腕は「連覇がかかっているので稲葉監督を男にできるように頑張ります。」
期待してもらっているので期待に応えられるようにと思っていると、指揮官の胴上げを固く誓った。

 
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