甲府工・小林、憧れ横浜に敗れるも「楽しかった」

<高校野球秋季関東大会:横浜8-2甲府工>◇22日◇1回戦◇山梨・山日YBS球場 甲府工(山梨3位)は、4回まで2-0とリードしたものの、5回以降、横浜(神奈川1位)の猛攻にあい、2-8で敗戦。
でも、5回からは変化球を見極められ、甘く入った真っすぐを打たれてしまったと悔やんだ。しかし、試合後の小林はどこかすがすがしい表情だった。今夏の甲子園、横浜の試合をテレビ観戦。
その憧れのチームとの対戦が楽しかった。新たな課題も見つかったと完敗にも可能性を見いだした。
「横浜の及川選手の球は、真っすぐとわかっていても目の前で浮き上がって、バットに当たっても前に飛ばない。それだけ力がある真っすぐ。僕もそんな投手になりたい」と目を輝かせた。
この秋は、変化球中心の投球。大会前には新たにツーシームも習得し、手応えを感じた。しかし「勝てる投手になるためには、及川投手のような真っすぐで押せるようにならなくては」と痛感。
来夏に向け、この冬は体作りから取り組むと誓った。前田芳幸監督は「小林はよく投げてくれました。横浜打線につかまりましたが、立ち上がりから落ち着いて持ち味を出してくれた。」
これから夏に向けてしっかり修正していきたいですと、評価した。秋の敗戦に、悔しさだけでなく、課題も見つけ夏への光を見いだした甲府工。新たな道を走りだす。

 
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