<高校野球>秋季関東大会、山梨学院がコールド勝ち

高校野球の秋季関東大会は22日、山梨・山日YBS球場で1回戦2試合と2回戦1試合が行われた。
4点リードの四回1死三塁、山梨学院の4番・野村健太(2年)をマウンドから引きずり降ろした。打席でベース寄りに立ち、踏み込んで初球の外角直球をおっつけた。
「外角中心の投球なので、狙っていた。打った瞬間、(スタンドに)行ったという感触があり、気持ちよかった」という思い通りの一撃。高校通算32号で、逆方向に打ったのは初めてという。
吉田洸二監督は「ここで打ってくれという場面で力んでしまうことが多かったが、きょうは冷静だった。成長した」と評価した。チームは12安打7得点を挙げた1回戦に続き、この日も11安打9得点と打撃好調。
今夏の甲子園は1回戦で高知商と打撃戦の末に敗れたが、新チームになっても強力打線は健在だ。高知商戦でも一発を放った野村が4番と自覚してチームを引っ張っている。
「うちは投手陣が弱いが、打線の援護のおかげで好投してくれた」と吉田監督。チームにとって理想的と言える試合運びで、4強一番乗りを果たした。

 
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