【ドラフト連載】〈6〉天理高・太田椋、根尾や小園より守備うまい

プロ野球ドラフト会議が25日に行われる。
 *  *  * 天理高の太田椋主将(3年)は1年夏から名門のレギュラーに定着し、昨夏の甲子園は4強入りに貢献した。今年は春夏ともに聖地を踏めなかったが、大阪桐蔭高・根尾昂や報徳学園高・小園海斗のドラフト1位候補とともに「遊撃手ビッグ3」としてプロの注目を集めた。「守備に自信がある。
派手なプレーより、取れるアウトを取ると自身の長所を分析する。その2人と比較して「一番守備がうまくて堅実」と、評価したスカウトもいた。
愛媛・帝京五高から1988年ドラフト6位で入団した父に続いて父子で指名されれば、16組目(18度目)になる。父の現役時代の映像は見たことがないという太田は「同じチームになったら、なったですね」と、特別な意識はない。
今いる選手たちと競争することになりますし、僕からは何とも…」と、複雑な心境を明かした。一方で「(プロに)行けるのであれば行かせてあげたい。小さい頃からの夢だったのでと親心をのぞかせた。
小、中学生時代はキャッチボールをしたり、テレビ中継を見ながらプレーの基本を教えたという。高校では“普通コース”に在籍して学業も優秀だ。
得意科目は数学。「(根尾や小園に)負けていられないというのはある」。父が果たせなかったプロ初安打を記録するだけではなく、世代NO1の遊撃手を目指す。
(伊井 亮一) ◆安部昌彦チェック 報徳学園・小園との比較で表現すれば、小園は抜群の身体能力でファインプレーを見せますが、代わりにポカもやる。太田はスーパープレーはできないし、やろうとしないが、自分の守備範囲に飛んできた打球は絶対にエラーしない。西武の源田タイプです。
プロの投手は内野手に美技はいらない、打ち取った打球を全部アウトにしてくれればいいと言います。プロでは味方の投手は内野手に美技はいらない、打ち取った打球を全部アウトにしてくれればいいと言います。
17歳。高鷲南小3年から軟式の「羽曳野レンジャーズ」で野球を始め、高鷲南中では「羽曳野ボーイズ」でプレーし、U15日本代表。天理高では1年春からベンチ入り。
特技はけん玉。目標の選手はヤクルトの山田哲人。181センチ、78キロ。
右投右打。

 
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