【MLB】大谷は「特別な才能の持ち主」 エ軍新監督が就任会見で絶賛「チームにいて感謝」

エンゼルスの新監督に就任したブラッド・オースマス氏が22日(日本時間23日)、本拠地エンゼルスタジアムで記者会見を行った。
彼らが周りとどう触れ合うか、どうコミュニケーションをとるか、問題解決能力が、そしてなにより成長を続ける貪欲さがあるかという様々な側面から見てきましたと説明。そのうえで、今季からGM補佐を務めていたオースマス新監督を選んで理由については「我々の目標は常に勝つことで、勝つには常に状況に適応し続ける能力が必要です。ブラッドの中には、それらの要素が見られました。」
彼の好奇心、賢さ、競争心が彼こそ監督にふさわしいという判断に至りましたと明かしている。タイガースを率いていたときには、「完全にデータを頼りにする指揮官ではなかったと米メディアに伝えられているが、オースマス新監督は「これからがとても楽しみで、コーチやスタッフ、選手に会うのが待ちきれません。数字を活用することには変わりありませんが、最優先は選手を成長させつつ強いチーム作りをすることです」と言及。
そして、「我々はここに勝つためにいますし、勝つことが最優先だと考えます。過去に私は監督経験がありますが、優勝(リーグ優勝、ワールドシリーズ優勝)はないので、優勝がしたいと思っています。そこが目標になります。」
私の選手へのメッセージとしては、今日勝ちに行くということ。昨日の結果は関係なく、1日をそのメンタリティで過ごしていけば問題はないと考えますと力強く語った。注目されるのが、大谷の起用法。
今季開幕直後に投打二刀流でメジャーに衝撃を与え、後半戦は打撃に専念して好成績を残した大谷は、シーズン終了後にトミー・ジョン手術を受けた。来季は打者に専念し、2020年から投手としても復帰する予定。スローイングをしないDHであれば、来季開幕に間に合うとの声もあるが、無理して悪化させては意味がない。
それだけに、オースマス新監督も慎重さを崩さない。「彼は特別な才能を持っている。正直に言うと、今年の活躍には感心させられた。」
賢い選手で、自分のチームにいることを感謝していると話した指揮官は、会見終了後には「来年は打者として、再来年は二刀流で、というのがシナリオだが、ドクターともよく話し合って決めたい。ただし、無理は絶対にさせたくない」と付け加えた。メジャーNO1プレーヤーのマイク・トラウト、そして、大谷という魅力的な戦力を使い、エンゼルスを2002年以来の世界一に導くことができるだろうか。

 
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