中日の新守護神目指す佐藤、浅尾と岩瀬の姿が後押し

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム> 中継ぎ、抑えが定まらなかった今季の中日。
佐藤は、今季キャリアハイとなる42試合に登板、1勝2敗5セーブ、10ホールドをマーク。防御率2・08と安定した数字を残した。プロ入り3年目。
昨年までは先発にこだわった。しかし今は違う。「与えられた役割を果たしたい。」
「いまはチャンスをつかみきりたい。役割をきっちり決められるようになりたい」。今季も最後の守護神候補だったが、ゲームの最後を任せられなかった場面もあった。
竜の守護神だった岩瀬、セットアッパーの浅尾だ。
彼らの姿が、佐藤を後押ししている。ブルペンでは岩瀬はいつも同じルーティンでマウンドに向かった。「緊張しなくなったらダメだと岩瀬から教わった。」
浅尾は指名されたあと、震える足を見られながらも、堂々とマウンドに立った。岩瀬のハート、浅尾の勇気。これからのブルペンに、心強かった先輩はいない。
しかし、その残像は佐藤の脳裏にはっきりと刻まれている。

 
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