退任の高橋監督「申し訳ない」と再三口に 時折笑顔も「うれしかったこと…浮かばない」

巨人は23日、都内で記者会見を開き、原辰徳氏(60)の3度目となる監督就任を正式発表した。
山口寿一オーナー(61)、原氏とともに会見に臨んだ高橋監督は「非常に悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。「すべて私の責任。本当に申し訳なく思っていますとV逸を謝罪した。
高橋監督は「辞める覚悟は就任した時から常に持ってきた」とし、責任を取って辞任する意向については「夏場ぐらいから頭の中に出てきた」と説明。「新しい力を作らなくてはいけないという思いは3年間ずっとあった。今年少し出て来てくれたことはうれしいと岡本らの成長を喜びながらも、うれしかったことについて改めて聞かれると「なかなか勝つことができなかったので、なかなかうれしかったことというものは浮かばない」と無念さをにじませた。
慶大を出て22歳で着た巨人のユニホームを初めて脱ぐことについては「新たなスタート」としながらも「初めての経験で想像がつかない」と苦笑い。原監督にバトンを渡す来季以降の巨人について問われると「常に勝ちを求められているチーム。これまでいた選手、今年新しく出て来た選手で強いジャイアンツを復活させてほしい」とした。
会見中の高橋監督は何度も柔和な笑みを浮かべたが、再三口にしたのは「申し訳ない」。自身の今後については「自分に何が必要なのか、自分が何をしたいのか。時間をかけて考えていきたい」と話すにとどめた。

 
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