“初仕事”に臨む巨人・原監督 ドラフト通算成績は1勝6敗…大田以来の交渉権獲得目指す

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)はきょう25日午後5時から都内のホテルで開かれる。
3度目の監督就任となった原監督だが、監督として参加したドラフト抽選の通算成績は1勝6敗。2001年オフに監督に就任し初仕事となったドラフトでは、日南学園・寺原隼人投手を1巡目で指名。
寺原は巨人が意中の球団とされていただけに、原監督は「王監督は見えたのかな。透視できたのかな。(王監督の紙は)僕とは違う言葉が書いてあったから、これじゃないと思ったよ」と涙目。
巨人は外れ1巡目で姫路工・真田裕貴投手を指名した。06年の高校生ドラフトでは愛工大名電・堂上直倫内野手(中日入団)を阪神、中日と競合も、抽選で外して「1番上のクジを引いたんだけど…」とガックリ。外れ1位指名は光星学院の坂本勇人内野手。
07年は高校生ドラフトで仙台育英・佐藤由規投手(ヤクルト入団)を指名も、ヤクルト、楽天、横浜、中日の5球団競合の末に敗れて「残った1枚からと取るということで。残念です」。外れ1位で熊本工・藤村大介内野手を指名した。
大学・社会人ドラフトでは1巡目の東洋大・大場翔太投手(ソフトバンク入団)、外れ1位の日大・篠田純平投手(広島入団)をいずれも最後のクジで外し、ドラフト通算5戦全敗。外れの外れで大体大・村田透投手を指名した。
「非常に興奮している。今までの中で一番強い思いがあった。久々にドラフトにおいて妙な血液がビューッと沸騰した」と喜んだ。
この日は5連敗を喫していた右手を封印して左手で当たりをつかみ、「これで6打数1安打。2球団は予想より少なかった?何球団でも(当たりクジが)オレのところに来てたよとニッコリだった。11年は、甥でもある東海大・菅野智之投手(現巨人)と相思相愛とみられていたが、日本ハムがまさかの強行指名。」
「クジを引く状況にはならないと信じていました」と“想定外”となったクジ引きを監督生活で初めて回避して清武英利球団代表兼GM(当時)に託したが、交渉権獲得はならなかった。13年は東京ガスの石川歩投手(ロッテ入団)を1位指名したが、ロッテとの一騎打ちで敗戦。外れ1位指名したが、交渉権獲得はならなかった。

 
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