<広島>ジョンソン変幻自在の投球 強力打線手玉に

○広島5-1ソフトバンク●(29日、マツダスタジアム)  日本一を争う舞台に立つ高揚感も、緊張感も感じられない。
速球を細かく動かして凡打を誘い、カーブやチェンジアップでタイミングを狂わせる。「全部の球種でストライクが取れたし、決めに行けたと捕手の石原。変幻自在の投球で強力打線を手玉に取った。」
四回無死一、三塁のピンチも、グラシアルは内角に食い込むカットボール、柳田は膝元へ沈むツーシーム、デスパイネはカーブと異なる球種で強打の中軸を料理。ソフトバンクの藤本打撃コーチは「もっと内角が甘い想定だったが、甘くなかった」と白旗を揚げた。日本シリーズでは、これで3戦2勝、防御率0.92と安定感抜群。
ただ、ジョンソンは顔色一つ変えずに言う。「短期決戦でもリーグ戦でも、気持ちは変わらない」。役割はチームを勝利に導くこと。
大舞台でも、その思いしか頭にない。

 
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