【MLB】Rソックス・コーラ監督、柔軟采配で就任1年目に世界一「今回が一番良い気分」

■Rソックス 5-1 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)  第114回ワールドシリーズは28日(日本時間29日)、第5戦が行われ、レッドソックスが5-1でドジャースを下し、4勝1敗で5年ぶりの世界一に輝いた。
今回が一番良い気分だと、チームを率いる将として頂点に立った喜びに浸った。「信頼するコーチ陣が、素晴らしい仕事をしてくれた。そして、選手たちが毎晩懸命にプレーし、ついに優勝することができた。」
選手が成功できる状況に導こうとするのが監督の仕事だ。彼らが成し遂げたことは素晴らしい。とても誇りに思うとスタッフ、選手たちをたたえた。
レギュラーシーズンを終え、プレーオフに入った時点では、108勝というMLB最高勝率を残していたにもかかわらず、前年王者・アストロズの強力打線に対してレッドソックス投手陣は分が悪いという前評判もあった。しかし、コーラ監督は先発、リリーフにこだわらない柔軟な投手起用で短期決戦を乗り切った。ポーセロやプライス、イオバルディといった先発要員を、試合のポイントとなる局面で惜しげもなく投入。
延長18回の死闘を演じた第3戦で短いイニングとはいえ登板したプライスを先発起用。9回にセールを送り込んでビシッと締め、世界一となった。
「昨年(投手コーチの)デイナ(・ラバニエ)から聞いたことだが、シーズン終盤とプレーオフで、デビッド(プライス)は毎日の登板に備えるのが大好きだと言っていたそうだ。彼はいつでも登板できるように備えるのを楽しんでいるんだ」 プライスは前日、コーラ監督に「明日登板する準備はできている。頼ってくれていい。
僕を使ってくれとメッセージを送ってきたという。その言葉通り、プライスは7回を1失点に抑える好投で世界一を引き寄せた。選手起用だけではない。
ラバニエ投手コーチは捕手の出身という変わり種。常識にとらわれず、ベストの場面でベストの選手を使う采配、常に冷静沈着で落ち着いた表情は、最初に自らが在籍したドジャースに対しても「ワールドシリーズに連続で出場することは簡単ではないが、彼らはそれを達成した。」

 
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