ソフトB柳田、泰然自若「ミスがあれば打てる」 厳しい内角攻め打破に自信

柳田悠岐外野手(30)が日本シリーズ第1、2戦で広島投手陣に徹底された内角攻めの打破に自信を示した。
相手投手陣に内角を徹底的に攻められて、封じ込められた形となった柳田だが表情に暗さはない。福岡への帰路に就くため、広島駅に姿を現し「ホームのヤフオクドームに帰れるんでね。また頑張りますよ」と前を向いた。
第1戦は先発右腕の大瀬良が多投した膝元へのカットボールに手を焼いた。第2戦は先発右腕の大瀬良が多投した膝元へのカットボールに手を焼いた。
それでもホークスの4番は意に介する様子はない。「(内角への)ボールがいいところに来たら、なかなか打つことは難しいですよ。でも、ミスがあれば打てると言い切った。」
第2戦、5点ビハインドの7回だった。快投を続けていたジョンソンの投じた、内角高めの甘い150キロを、柳田は強烈な打球ではじき返して今シリーズ初安打となる中前打とした。「ラッキーでした。」
投げミスでしょうと冷静に振り返っていたが、直前のCSファイナルSでは打率4割5分で2本塁打をマーク。「好球必打ができる調子はキープしている。だからこそ表情にも明るさがある。」
初安打の前の打席で柳田はジョンソンにツーシームを多投され、三振を喫している。藤本打撃コーチは「左の内角ツーシームはなかなかないよ。あれを見せられた後は、普通は引っ張りにかかるが、柳田はセンターへ打った。」
心配ない。あいつは天才だと揺るぎない信頼を寄せた。レギュラーシーズンでも主に内角は攻められている。
その中でも今季は打率3割5分2厘を記録し、2015年以来、自身2度目の首位打者に輝いた。本拠地での反攻に自信を見せる柳田は「普段通り戦えればいい。また(広島に)戻ってこられるように」と再び故郷の地を踏むことを誓った。

 
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