「NO LATIN, NO BASE BALL」広島・バティスタに一問一答

こんにちは、SHEILAです! 今回の『NO LATIN, NO BASE BALL 一問一答』は、現在日本シリーズにも出場中の、広島のサビエル・バティスタ外野手(26)です。
これ、どんな意味でしょうか。最後まで読んで頂けたらうれしいです。(1)野球を始めたのは何歳ですか? 「キャッチャーからサード。」
そこから体格がもっとでかくなると言われ、外野になった。最終的には外野になって途中ファーストもやったりしたけど、プロになった今も外野で、自分自身も外野が好きだよ(4)プロ野球選手になっていなかったら何になりたかったですか? 「分からない。全く考えられない! 小さいときから野球にしか集中したことがないから。」
やっぱり野球選手かな(5)自分の強みだと思う。特にパワーのある外国人投手なんかも得意だったりするから。精神的にはいつもポジティブでいることをキープできるところ。
プロ野球の世界はやはり2軍に落とされたりすることもあるしその度に気持ちがブレてはいけないからね。落とされたときは極力その期間を出来るだけ短く終われるように、何かを変えたり違うことをしてみたりして一刻も早く打破することに努める(6)自分の弱さはどこだと思いますか? 「そうだな。家族と遠く離れていることはときに僕を弱くする。」
寂しくなるよね。ドミニカは遠いから。家族みんなをこっちに連れてくることも出来ないしね(7)悩み事は誰に相談しますか? 「お母さんとお祖母さんとか。」
僕にとって強い人で100%アドバイスをくれて信頼できる(8)初恋はいつですか? 「たぶん僕の奥さんだと思う。彼女は15歳だったよ。」
9年付き合って結婚したんだ(10)好きな女性のタイプは? 「僕はタイプというタイプはないかもしれない。明るくてお互いを理解し合える人が好き (11)寝る前に必ずすることはありますか? 「僕はタイプというタイプはないかもしれない。」
僕の趣味だからね。リラックスするために。聴きたい曲も体が欲する物を聴く。
ときにサルサ、ときにレゲトン、バチャータとか。ダンスも少しするよ(12)ゲン担ぎはありますか? 「小さいときからとにかくバッティングが好きでみんなが練習を始める前から打つ練習をしていた。」
家でも練習していたし、小さい頃は練習開始の2時間前には行ってバッティングの練習をしていたよ。それは今でも続いてる(17)試合でバッターボックスに入ったとき何を考えますか? 「ピッチャーに集中する。投げている球種について考えたりするけど、基本は立ったあとはあまりなにも考えないようにしている。」
考えすぎるとよくない結果につながったりするから。もし考えていた球と違うものがきたら見逃して次を待つ。で、違う球を探して当てにいく。
ピッチャーを知らない場合(初対戦)は、高めの球を探すんだ。僕にとって打ちやすい球をね(18)何に一番お金を使いますか? 「食べ物と洋服かな。好きな物を得たいから仕事もしているしね。」
でもそんなに無駄遣いはしないよ(19)引退したら何をしたいですか? 「まだ考えてないけど、なんだろうな、ドミニカで子供達に野球を教えたいかな。日本にも観光で来たいし(20)自分を一番褒めてあげたい試合はどれですか? 「去年、あと1試合で僕がヒットを打って勝てたことは良い試合をして勝利を手に出来るようにがんばります 《From SHEILA》 笑顔の可愛いバティスタ選手。」
練習前に「今日インタビューをさせてもらっても良いですか?」と聞くと、「もちろん! バッティング練習が終わったらくるね」と言い、終わると、「ちょっと走ってくるからもうちょっと待っててねと律儀! そして練習熱心でビックリでした。その熱心さは子供の頃からで、本人も「強さは?」の回答で「ホームランを打つところ」と即答しておりましたが、自分で言いきってしまうくらい長打力には自信がある。それもそのはず、小さい頃から打つのが大好きで人よりも何倍も練習をしてきたのですから。
そしてその習慣は今でも継続されていて、早めに来てはバッティングの練習をしているそうです。こんなに才能あふれる人でもこんなに努力をしているのだなあと心の底から感心してしまいました。そんなバティスタ選手も弱くなるときはあるみたいで、離れている家族を思うと寂しくなるそうです。
これは、どのラテン選手に聞いてもみんな同じで、やはり単身で異国にいるのは辛いときもあります。でも彼らは常に前向きに取り組み、シーズンが終わったら家族と過ごせる時間を励みにがんばっているのです。それにしても今年の広島は強いですね! 日本シリーズに行けなかった去年の屈辱を思いっきりリベンジしている様がカッコイイ。
最後にバティスタ選手が並々ならぬ力を発揮してくれるんではないかと楽しみに私も観ております。そう言えば、インタビューをしていて発見したバティスタ選手の口癖があります。「En la realidad…」と会話の口頭に付けるのです。
日本語に直訳すると「現実、、、」と言う意味で、会話長にすると、「実際問題そうだな」とか「現実的には」というニュアンスで話しているのだと思います。これは少しでも本心、本当の気持ちを話そうとしてくれている現れに私は感じました。根が真面目なんです。
インタビューをしているといろんな選手の癖が発見できたりして、それも面白いです。きっと私もすんごい癖があると思うけど(笑) 【バティスタ選手は】 ドミニカ共和国生まれの26歳。
17年6月に支配下選手になると、初打席から2打席連続で代打弾というセ・リーグ初の快挙を成し遂げ、143打席で11本塁打を放った。今季は99試合に出場し、打率2割4分4厘、25本塁打を放った。
右投右打。年俸2000万円。◆SHEILA(シェイラ) 日本人の父とキューバ人の母を持つタブル。
キューバ生まれの日本育ち。小学6年時はキューバの現地校に通っていた経験もあり、スペイン語と日本語、英語を操る。高校時代にソフトボール部に所属し、左投げ左打ちで、一塁、中堅、投手の経験あり。
プロ野球界の取材をスタートしたのは、大リーグ中継のアシスタントなどを務めた2001年から。これまで100人以上のアスリートにインタビュー。2009年の第2回WBCでの取材をきっかけに、キューバ代表と深く関わるようになる。

 
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