【日本S】鷹、連勝で明日にも王手 工藤監督は救援陣を称える「仕事をしてくれる」

■ソフトバンク 4-1 広島(31日・ヤフオクドーム)  ソフトバンクが2年連続の日本一まで、あと2勝とした。
本拠地での日本シリーズ11連勝とし、対戦成績を2勝1敗1分けと白星を先行させた工藤公康監督は「短いイニングを任せれば、しっかり仕事をしてくれるので、ありがたい。強力な広島打線に向かっていってくれたと思います」と6回以降、広島打線を無安打に封じたリリーフ陣を称えた。理想的な勝ち方だったろう。
3回に上林の2ランで先制すると、4回には1死一、三塁のチャンスで松田の代打として打席に立った長谷川勇が中前適時打を放って貴重な追加点を挙げた。先発の東浜は、鈴木に浴びたソロの1点に封じて5回1失点。
6回からはモイネロ、武田、嘉弥真と繋ぎ、最後は守護神の森が締めくくった。初回1死一塁で、前日5打数無安打だった丸に右中間を破られる二塁打を浴びた。だが、柳田→明石→甲斐の見事な中継プレーで本塁を狙った一塁走者・菊池の生還を阻止。
「良かったですね。あそこで点を与えなかったのは大きかった。アウトにするんだという気持ちがアウトに繋がった」。
序盤の流れを左右するビッグプレーだった。5回1失点と好投した東浜について、指揮官は「しっかりといい投球をしてくれた。1失点でよく抑えてくれた」と評価。
8回には前日5失点を喫した加治屋ではなく、嘉弥真を投入したが、これはあくまで左の田中、丸を抑えるため。「4番の鈴木くんのところではいくようにしていたと語っていた。敵地では1分け1敗でスタートした日本シリーズだが、本拠地に戻って2連勝。」
ソフトバンクが流れを完全に引き寄せたようにも見える。「明日は明日でしっかり戦えるように。(広島の)怖さは変わっていないと引き締めた工藤監督だが、このままディフェンディングチャンピオンが一気に押し切ってもおかしくない。」

 
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