タカ打線が本領発揮 中村晃が先制打、デスパも一発 ソフトバンク9-8広島

9-8の1点差。
「とにかく選手を信じていた」。星を五分に戻し、自然と安(あん)堵(ど)の笑みが広がった。シリーズ3戦目で初めて先制点を奪ったのが大きかった。
四回1死から連続四球で一、二塁とすると、中村晃が右前に先制適時打。第2戦まで9打数1安打と結果が出ていなかったが、「帰ってきて試合ができるのを楽しみにしていた。リラックスして打てた」。
ヤフオクドームに大歓声がこだました。敵地での2試合は一度もリードを奪えなかったが、工藤監督は「ホームで本来の姿を出してくれると思っていた」と強調。デスパイネを指名打者で使えるのも大きく、助っ人は期待に応え、六回に貴重な3ラン。
これがチームにとっての待望のシリーズ初アーチにもなり、大砲は「一発はチームに勢いがつくからね」と笑った。本拠地では日本シリーズ10連勝となり、“不敗神話”も続けることができた。指揮官はファンに向かって「選手はいきいきと野球をしてくれた。
明日もあさってもホークスらしい野球をすると誓った。2年連続の日本一に向け、戦いはこれからが本番だ。

 
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