広島安部が次戦へ勢いつなぐ満弾 敗れても脅威示す

<SMBC日本シリーズ2018:ソフトバンク9-8広島>◇第3戦◇30日◇ヤフオクドーム 1点届かなかった。
一挙に1点差。ベンチはお祭り騒ぎだ。「必死に食らいついた。」
最高の結果になりましたと息をはずませた。デスパイネの3ランなどでソフトバンクの強打を見せつけられていたが「誰も諦めていなかった。点差は開いても、相手が嫌がるようなことをやろうと思っていた」。
8回は6点差で迎えていた。先頭鈴木のソロに続き、安部もこの試合2発目。敗色ムードを豪快に吹き飛ばし、次戦へ勢いをつなげた。
5回には左腕ミランダから右翼席に完璧なソロ弾。「バッティングカウントだったので積極的に打ちにいきました」。第1、2戦は計1安打とバットが湿っていたが、地元福岡でよみがえった。
両親らも見守った晴れ舞台で今季わずか4本塁打の男が大暴れした。今日31日の第4戦も、活躍の予感を抱かせる。先発する野村と安部は同じ89年(平元)6月24日に、福岡県内の同じ産婦人科医院で、30分違いで生まれた。
奇跡のようなストーリー。福岡には敵地とは思えない風が吹いている…広島が見せた猛攻は、敗れてなお脅威を示した。

 
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