<日本シリーズ>好循環生むソフトバンクのキューバ勢

プロ野球の日本一をかけて争う「SMBC日本シリーズ2018」の第4戦は31日午後6時半から、ヤフオクドームで行われる。
ブルペンを支えるモイネロ、育成のコラスと、5人の多彩な顔ぶれが並ぶ。異国の地で彼らの原動力になっているのは、キューバ野球界への思いだ。ある日、グラシアルがスタッフに頼んでチームメートの上林の練習の様子を撮影していた。
10種類以上のメニューを約30分の映像にまとめ、スペイン語の解説も挿入。キューバでは近年、サッカー人気が上昇。
国を代表する選手として、野球王国復活への気持ちは当然、強くなる。日本のプロ野球ニュースが、現地のテレビでも放送されるという。ソフトバンクで良いプレーを続ければ、自然と母国の人々の目に触れる機会は増える。
デスパイネもかつて「日本での自分の活躍が子どもたちの目標になれば」と語っていたことがある。ソフトバンクの松本裕一・海外担当ディレクターは「キューバの選手はハングリー精神が強い。その姿が日本のチームメートの刺激にもなり好循環を生む」。
キューバ勢の確固たる信念が、日本一をかけた戦いを一層、熱くする。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。