巨人・原監督、1日紅白戦指揮しない!ノーサインで打順は選手にお任せ

巨人の秋季キャンプが31日、宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎でスタートした。
最高気温20・7度。宮崎特有の強い日差しが降り注ぐ中で秋季キャンプが始まった。初日の原監督は野手陣を中心にチェック。
打撃ケージ裏に設置された鉄製の物見櫓、通称「原タワー」から、フリー打撃を見つめた。「新たな生きのいい選手が合流して、非常にいい選手がそろっているなという感じです 10月27日から3日間、ジャイアンツ球場で行われた秋季練習では宮国ら投手陣を主に指導。キャンプ初日は指揮官の背番号83のユニホームお披露目こそなかったが、復帰後に初めて野手の指導に着手した。
まず、声をかけたのが2年目内野手の吉川尚だった。この日は午後に特打を除いても4時間に及ぶ打撃練習を行った。そして、1日のキャンプ2日目には早くも原3次政権で最初の紅白戦を実施する。
特徴的なのは基本的にノーサインで、メンバーの振り分けと守備位置はコーチ陣、打順は選手自身に決めさせたことだ。「一体感を持たせて考えさせる。自主性というかね。」
(紅白戦は)特に制約はない。サインを出すことはありません。のびのびとした野球を見せてもらえたらと狙いを説明した。
紅白戦は午前10時30分と早い時間に開始。午後は試合で出た課題を含め、通常メニューに近い練習を行う。ただ、今キャンプは午後5時の練習終了を目安とし、メリハリをつけ、強化を推し進める。
2002年の就任1年目はいきなり日本一を達成。2次政権1年目はいきなり日本一を達成。2次政権1年目の06年は4位に沈んだものの、翌07年からリーグ3連覇に輝くなど、原監督はスピード感をもって巨人を浮上させてきた。
「やっぱりレスト(休息)、あるいは栄養ということも非常に重要な作業。ヘトヘトにさせることが練習ではないですよね」。新指揮官は初日を終えて、さっそくの“原語録”を用いてニヤリ。
宮崎の地から虎視眈々と14年以来のV奪回を狙っている。

 
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