広島 逆襲へ「エンドランという策もある」/西本聖

日本シリーズはソフトバンクが3勝1敗1分けで王手をかけた。
確かに第2戦は取ったが、挟殺プレーでのミスなど考えられないミスで初戦を取れなかったのが痛かった。それと第4戦。1回1死一塁から丸の二塁打で一塁走者の菊池が一気に本塁を狙ったがタッチアウト。
この場面は投手心理からすれば、三塁としたところで得点が入ったかどうかは分からない。
ただマウンドにいたのは今シリーズ初登板のソフトバンク東浜。投手というのは立ち上がりがとにかく不安。2死二塁から鈴木を三振に仕留め、試合の流れが決まった。
この試合は初回がすべてと言ってもよかった。-第5戦は接戦になった。ともに早め早めの継投でしのぎを削った西本氏 大事な場面で、勝負所で踏ん張れるのがソフトバンクのリリーフ陣の強み。
森は素晴らしい内容だったし、第3戦で5失点した加治屋も頑張った。一方の広島はフランスアをやや引っ張りすぎたか。移動日を挟むとはいえ2回2/3で41球。
カギを握る投手だけにどこまで回復するか。9回は頭から中崎でも良かったのかなとも思った。-3日の第6戦。
ソフトバンクが一気に決めるか。それとも広島が本拠地で巻き返すか西本氏 広島にとって明るい材料は丸が当たってきたこと。それと何とか流れを変えたい。
そのためには動いたり、仕掛けることも必要。確かに自慢の足をソフトバンク甲斐の強肩に完全に封じ込まれているが、盗塁がすべてではない。エンドランという策もある。

 
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