龍谷大平安サヨナラV!野沢12回1失点完投ショー

<高校野球秋季近畿地区大会:龍谷大平安2-1明石商>◇4日◇決勝◇ほっともっとフィールド神戸 延長12回の熱戦に勝利し、龍谷大平安(京都3位)が5年ぶり6度目の優勝を果たした。
両者譲らぬ白熱した投手戦となった。延長12回表、龍谷大平安は失策から走者を出し1点を失ったが、野沢は集中力を切らさなかった。「自分が投げ抜く気持ちでしたと、続く1死二塁のピンチも後続を断ち切った。」
直後の12回裏2死満塁から、3番多田龍平捕手(2年)が右翼へ2点適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちを決めた。前日3日の準決勝でも野沢は101球で7回完投。この日は12回179球を投げ抜いたが、最後まで球威は衰えなかった。
「1番を取り返すために」。府大会では背番号1を背負いながら、今大会は背番号11。悔しさが原動力になった。
勝利に導く堂々のピッチングに原田英彦監督(58)は「ピッチャーの軸がいなかったが、1本軸になってくれてチームが機能するようになった。よく投げてくれた」と好投をたたえた。龍谷大平安は9日に開幕する明治神宮大会に出場。

 
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