中日2位梅津晃大「入院代に」契約金は病床の母へ

中日からドラフト2位で指名された東洋大・梅津晃大投手(22)が9日、東京都内のホテルで仮契約を行った。
母とともに、エースへの道を歩む。ドラフトを目前に控えた10月中旬、母明美さんが脳出血で倒れ、宮城・仙台市内の病院に転院。
梅津も付き添った。今はまだ会話が出来ない状態だが「(ドラフトは)テレビで見ていたと思いますと、母の思いはしっかり感じている。契約金を何に使うかと聞かれると、少しの間考えて「母の入院代に回したいです。」
特にほしいものはないですと話した。「(リハビリは)これからが勝負だと言われています。自分と同じゼロからのスタート。」
負けないように頑張りたいですとプロの世界に挑む梅津は、明美さんとともに戦うつもりだ。「リハビリは時間がかかると言われているので、自分も時間をかけて。1軍で投げられる状況になった時に、母も歩ける状況だと一番うれしいなと思います。」
「自分も頑張ります」。ドラゴンズのユニホームでマウンドに立つ姿で母の目の前に。プロの世界でも、1人ではない。

 
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