モリーナ、甲斐キャノンに見せつけたロケット肩!打ってはロケット弾含む3安打

日米野球第3戦(11日、日本3-7MLB選抜、東京D)米大リーグ選抜が7-3で日本代表「侍ジャパン」を退け、連敗を2で止めて初勝利を挙げた。
東京ドームにどよめきが広がる。バットで守備でモリーナが躍動した。打っては本塁打を含む3安打3打点。
守っては持ち前の強肩で日本の勢いを止めた。米大リーグ選抜に初勝利をもたらしたチーム最年長の36歳は、お立ち台で破顔一笑だ。「日本に勝ててうれしい。」
それが一番だよ 1点リードの五回一死二、三塁では、多和田(西武)の外角低めのスライダーを捉え、逆方向の右翼席に運んだ。試合の主導権を握る3ラン。「いい感触だった。」
素晴らしい投手から打てて気分がいい。とにかく勝利が必要だったからねとうなずいた。一回には中前打、四回にも遊撃内野安打を放ち、この3試合で打率・636(11打数7安打)の猛爆だ。
守備では四回に、ロケットランチャーと称される強肩を披露。同点に追いつかれ、なおも二死一、二塁の場面で、一塁へ矢のような牽制(けんせい)球。虚をつかれた上林(ソフトバンク)を刺した。
上林は「顔は二塁を向いていたのに一塁に投げてきた。あれはすごい」と感心するしかなかった。試合前の打撃練習中には、甲斐(ソフトバンク)からあいさつを受けたモリーナ。
通訳を介して約3分間の会話。“甲斐キャノン”に興味津々のようで、真剣な表情で自ら質問をぶつけ、甲斐の話にも相づちを打ちながら談笑した。自分を慕ってくれる日本の若武者の前で、恥ずかしいプレーは見せられなかった。
甲斐は「捕手として世界一ですし、尊敬していますということを伝えました」。上林を刺した場面には「鳥肌が立ちました。(送球が)速いですし、さすがだと思いました」と大興奮で振り返った。

 
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