【巨人】ドラ2増田陸、坂本勇と同じ背番号「61」から始まる主将道

巨人からドラフト2位で指名された明秀学園日立高の増田陸(りく)内野手(18)が12日、キャプテン道を進む決意を示した。
ズムサタにも出たいと未来像に目を輝かせた。増田陸の笑顔が自然とこぼれた。決定した背番号は「61」。
憧れ、目標である坂本勇が新人時代に背負い、増田が以前から熱望していた番号だ。「すごくうれしいです。背番号を頂いたからには努力して、坂本選手を超えられるような選手になっていきたいと思いますと胸を張った。」
長谷川スカウト部長は背番号について「深い縁を感じる。同じポジションで坂本勇の後釜、それ以上の選手になってほしいという球団の強い思いもあり61番に決まりました」と説明した。同校の監督を務める金沢成奉監督(51)が、光星学院(現八戸学院光星)高監督時代には坂本勇を育成。
増田も右打ち、遊撃手、リードオフマンと共通点が多い。目指す位置がある。高校通算34本塁打の増田は主将を務め、チームを引っ張っていく大切さを学んだ。
「ジャイアンツを最終的には引っ張っていけるようになりたい。(主将を)やってみたい。やってみたいというか、それぐらいの気持ち、努力をしないといけない」と固い決意を口にした。
将来の主将を見据えるには結果が求められる。1月の合同自主トレを控え野球の練習の他に、プロの球速に慣れるようにと動体視力を鍛える。井端氏(元巨人)、立浪氏(元中日)、広島・菊池、ソフトバンク・今宮らの本を読んで「二遊間の極意」を学び、動画サイトではキャンプ、原監督の指導している動画をチェック。
現主将の背中を追い越すためできることを貪欲に実行している。プロ入り後の夢は実はもう一つ。毎週土曜日の日テレ系「ズームイン!サタデー」のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出ることだ。
関西出身で冗舌な部分もルーキーの魅力。「宮本(和知)さんが好きだったので。小さいころから見てました。」
岡本選手が好きですと照れ笑いを見せた。1軍で活躍すれば主将もズムサタ出演も夢ではない。坂本勇も背番号「61」からキャプテンの道を進んだ。
「良いものはめちゃくちゃ学びたいですね」。巨人のキャプテンマークを夢見て、今スタート地点に立った。(玉寄 穂波) ◇坂本勇主将への道 2006年、高校生ドラフト外れ1位で巨人入団。
07年のシーズン後半に1軍昇格。08年には二塁手で開幕スタメン。開幕戦で二岡が負傷した後は遊撃手として全試合に出場。
09年から背番号「6」に。12年には最多安打でタイトル獲得。14年12月、優勝旅行先のハワイで原監督から主将にサプライズ指名され就任した。
◆巨人の主な背番号「61」 坂本勇の他には河埜和正(70~73年)、吉岡雄二(90~93年)、今季まで中井大介がつけていた。◆増田 陸(ますだ・りく)2000年6月17日、大阪市此花区生まれ。18歳。
春日出中では大阪福島シニアに所属し、早実・野村大樹(ソフトバンク3位指名)らとチームメート。明秀学園日立高では1番打者として16強入りに貢献。

 
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