【巨人】原石よ、何か一つ抜きん出ろ…原監督、秋季宮崎キャンプに充実感

巨人・原辰徳監督(60)が16日、秋季宮崎キャンプを離れ、帰京した。
就任前に決まっていた他の仕事のため、キャンプ打ち上げよりひと足先にこの日、帰京。「選手たちも我々もお互い、しっかり観察できたんじゃないでしょうか。私もよく知ることができた」。
新しい首脳陣と選手の相互理解が進んだ貴重な時間を振り返った。10月31日のキャンプインから、17日間。現場から3年間離れていた指揮官は、その間に組んだ7度の実戦を通じて若手中心の参加メンバーの把握に努めた。
「思っていた以上にいい選手が多い。欠点が少なく、全体的なレベルは非常に高い」。その一方で、「それだけではなかなかプロ野球で、ジャイアンツの1軍で、となるとね。
秀でた力、抜きん出るものを持ち合わせることが課題とした。この秋、指揮官はことあるごとに「巨人のレギュラーを張るにはずぬけた力が必要」と言い続けてきた。その言葉をひもといた。
「個性だと思いますよ。技術はプロ野球選手の個性。自分たちの長所も知っているでしょうから、長所をうんと伸ばしてほしい」。
長打力、スピード、強肩や守備範囲や球際の強さ。投手なら球速や制球力、空振りを奪える決め球だ。来季の“ブレイク候補生”は何人もいる。
投手では5人の名を挙げた。「高田、桜井、鍬原は(飛躍へ)非常に近い状態でしょう。左の大江も面白い。」
和田にしても、あれだけの長打力はすごい。安定した形で出てくれば、十分戦えると期待した。それも、戦える状態を整えることが大前提。
指揮官は練習開始前の円陣で、オフの間の体調管理の徹底を強く求めた。「野球選手がコンディションをつくれないということは職場放棄だ」。全選手がコンディションをつくれないということは職場放棄だ」。
来季の戦いはここから始まる。

 
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