短い高校野球生活を有効に 群馬県北部利根沼田地区で画期的な取り組み

中学球児の夏の終わりは早い。
今夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会には、過去最多56校が参加。決勝戦では、史上初2度目の春夏連覇を狙う常勝軍団、大阪桐蔭と、東北初優勝の期待がかかる秋田の星、金足農業が対決する構図に、多くの高校野球ファンは盛り上がったであろう。しかし、8月下旬まで高校野球ファンは盛り上がったであろう。
入学式4月の高校野球の地方大会が始まり、高校野球人生を終える球児も存在する。期間にして2年2か月程度である。少しの猶予も許さない状況ではあるが、中学軟式野球部員出身者は高校入学後に“硬式球への適用”が待ち受ける。
群馬県の北部、利根沼田地区の中学教諭が中心となって運営を行っていることも、他には類を見ない活動団体である。
沼田BAのメンバーが使用する道具は、地元の高校から借りたものが大半を占める。ボールの種類が違うだけだが、バットやグラブそれぞれの感覚は全く異なる。軟式出身の選手たちはその“別世界”に触れ、体験し続けている。

 
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