中日、上位進出のカギは“投手王国”復活

中日は球団ワーストとなる6年連続Bクラスに沈んだ。
投手陣は新外国人のガルシアが13勝、2年目の笠原祥太郎とベテランの松坂大輔が6勝を挙げたが、開幕前に期待されていた小笠原慎之介、柳裕也、鈴木翔太の“ドラ1トリオ”は3人でわずかに7勝。救援陣の不調が、“勝利の方程式”を固定できない原因のひとつとなった。
中日が上位進出するためにも課題は明確。投手陣の整備である。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣も、シーズン中にことあるごとに投手陣の整備である。
中日OBの山本昌氏は「先発、中継ぎ、抑え、全てで苦しんでいると思いますね。特に中継ぎ陣の役割がしっかり決まっていませんのでね。ここが大事だと思うんですよね」(7月11日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイターヤクルト-巨人戦」)と投手陣の役割分担について指摘していた。
真中満氏は9月4日に解説を務めた「ニッポン放送ショウアップナイターヤクルト-中日戦」の中継で「中継ぎ以降、決まりがないですよね。色んなピッチャーが投げて色んなところで投げてという状況が続いていた」と固定できなかった救援陣について言及。中日が強かった頃は、浅尾拓也、岩瀬仁紀と絶対的なセットアッパーと守護神が君臨し、その前を投げる投手にも高橋聡文、鈴木義広、小林正人、平井正史など駒が豊富だった。
打線はある程度形になってきた。投手陣を立て直すことが、リーグ優勝を争う第一歩となる。

 
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