脳腫瘍から復活を目指す阪神・横田 掛布SEAのまな弟子の現在地

一歩ずつ復帰へ近づいている。
今季は試合には出場できなかったが、2軍の本拠地・鳴尾浜での試合にはベンチ入りし、声でチームを盛り立てた。プレーできないもどかしさはあったが、「自分が試合に出たときのための勉強になったと無駄にはしなかった。鳴尾浜での試合にはベンチ入りし、声でチームを盛り立てた。」
「できることは増えている。練習はほぼできる」。全体練習にも参加して、キャッチボール、外野ノック、フリー打撃と精力的に動いた。
秋季練習が終わった後も変わらず自主トレを続けて、来春に備えている。秋季練習中には掛布オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)がフリー打撃を視察。2014年の入団以来、GM付育成&打撃コーディネーターや2軍監督として目をかけてもらった恩師だ。
今春キャンプ以来の再会に「「焦らずやっていけと声をかけてもらいました。お会いできてうれしかった。試合に出ているところを見せたいと気持ちを高ぶらせた。」
ファンも横田の地道な努力を後押しする。11月23日のファン感謝デーでは、人一倍大きな声援で迎えられた。トークショーでは「最近の楽しいことは?」と質問され、「先輩にいじってもらうことです。
北條さんとはいじって、いじられて楽しんでますと笑顔を見せた。野球ができることに加えて、チームメートと過ごす時間も何よりの楽しみだ。入団時に桧山進次郎氏が22年間つけた背番号24を継承したが、17年オフに育成選手として再出発する際、124番に変更された。
来季の目標は「1日でも早く試合に出て、背番号24を取り返します」と宣言。病魔を克服して、打席に立つ姿を誰もが待ち望んでいる。

 
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