菅野&菊池は7回超、ボルシンガーは6回届かず…1試合当たりの平均投球回数

現代のプロ野球では、投手は“分業制”となっている。
もちろん内容がいいに越したことはないが、どの投手にも調子や体調の波があり、登板試合すべてでベストなわけではない。悪い時に悪いなりに試合を作ることができる投手は、リリーフを休ませることや、準備のタイミングが読みやすくなることにつながり、負担を減らすことができる。今季20試合以上の先発登板をしているピッチャーが、先発登板時に平均何イニング投げているのかを計算した。
※投球回は先発登板時のみ【セ・リーグ トップ5】○菅野智之投手(巨人)27先発 201回 今シーズン、自身初にして両リーグで唯一200イニングを投げた菅野が1位に輝いた。10完投、8完封は2位以下を大きく引き離しており、平均投球回は7.44回 今シーズン、自身初にして両リーグで唯一200イニングを投げた菅野が1位に輝いた。
リリーフが軒並み不調だった巨人投手陣を補い、チームでリーグトップの防御率を残した原動力となった。○山口俊投手(巨人)21先発 142回 平均6.76回、リーグ2位の6完投を投げ、リリーフの負担軽減に大きく貢献した。QS率61.9パーセントも及第点。
球団の投手事情から終盤にリリーフに配置転換されたあとも、イニング跨ぎも厭わないタフネスぶりをみせ、菅野とともに巨人投手陣を引っ張った。○大瀬良大地投手(広島)27先発 182回 平均6.74回 リーグ最多の21回、QS率は菅野を凌ぐ77.8パーセントを記録し、質、量ともに安定感を見せた。
シーズンを通して波が少なく、広島の3連覇に大きく貢献した。○ガルシア投手(中日)26先発 167回1/3 平均6.43回 中日の新外国人であるガルシアが平均6.43回 中日の新外国人であるガルシアが平均6.43回で4位となった。
ワースト2位となる73個の四球を与え、球数が嵩んだが、それに負けないスタミナを誇った。
去年の先発投手陣が軒並みケガや不調に苦しみ、リリーフの登板数が多くなったDeNAにおいて、ある程度のイニングを期待できる数少ない選手だった。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。