阪神、マイナー100発大砲獲り カ軍内野手ウィズダムをリストアップ

阪神が来季の新助っ人野手候補としてパトリック・ウィズダム内野手(27=カージナルス)をリストアップしていることが29日に分かった。
それがウィズダムだ。球団幹部も「リストには入っている」と話した。ウィズダムは1メートル88、100キロの堂々たる体格を誇り、クセの無い打撃フォームから長打を連発する長距離砲。
今季メジャーデビューを果たしたばかりで通算32試合出場、打率・260、4本塁打、10打点と、まだ実績には乏しい。ただ、その長打力は本物だ。昨季はカージナルス傘下3Aで127試合に出場して31本塁打、89打点をマーク。
今季も同チームで107試合に出場し、通算100本塁打ペースだった。
球団はそのパワーと打撃スタイルに日本野球への適性を見いだしている。近年の猛虎に欠ける右の大砲候補だ。守備位置は主に三塁ながら一塁も守ることができる。
まだ27歳と若く、働き盛り。現在はメジャー40人枠に入っているため、球団は今後も慎重に動向を探っていく算段だ。ただ現段階で、ウィズダムはリストアップ選手の中の一候補。
阪神は既に10月中から有力候補としてメジャー通算30本塁打のマルテの調査と並行して動向を見極めている状況だ。今季、球団の動きは極めて慎重を期している。
新助っ人野手に関しては、あせらず腰を据えて調査を進めて行く方針だ。◆パトリック・ウィズダム 1991年8月27日生まれ、米カリフォルニア州出身の27歳。12年ドラフト1巡目追補(全体52位)でカージナルス入団。
三塁と一塁を守り、打撃では17年3Aメンフィスで31本塁打。今季8月12日のロイヤルズ戦でメジャーデビューを果たし、32試合で4本塁打。
右投げ右打ち。

 
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