ハム入り王柏融の背番号「99」有力 台湾の至宝に最大限誠意

台湾プロ野球・ラミゴから日本ハムへの入団が決まった「大王」こと王柏融(ワンボーロン)外野手(25)の背番号が「99」が最有力となっていることが11日、分かった。
どうしても一緒に野球がしたいと願っていたと絶賛する王柏融を三顧の礼で迎える。11月20日に無事に入団決定。注目の背番号は「99」が最有力となっている。
王柏融のラッキーナンバーは「9」。生年月日は1993年9月9日で、15年のラミゴ入団から今季まで背番号は9だった。ただ、チームで同番号をつけているのは選手会長で正遊撃手でもある中島。
そこで2つ重ねた「99」となる見込みだ。過去に台湾から来日した選手では02から06年まで西武に在籍し、04年には球宴にも出場した張誌家(チャンズージャ)も背負った番号。同じように「ジャパニーズドリーム」を狙う王柏融にはうってつけの番号といえる。
チームには育成選手が70~90番台をつけるケースは極めて少ない。親会社が日本ハムとなった74年以降では89~91年の若菜だけ。王柏融が同番号を背負えば、実に28年ぶりとなる。
一方でメジャーではヤンキースで昨季52本塁打、101打点で3冠王にも輝いた王柏融の「99」も早々に定着しそうだ。
打棒だけでなく、野球に取り組む姿勢も真面目な王柏融は、今月7日に入団が決まった際に球団を通じて「これからも初心を忘れず、努力を怠りません」とコメントした。球団もそんなスター選手に対し、年俸9000万円ながら3年契約で総額4億円プラス出来高の好条件を用意。背番号にも誠意を込める。
年内に台湾で入団会見を行い、6勝を挙げカムバック賞を受賞。
来季から背番号18への変更が決まった。他にはメヒア(西武)、ソト(DeNA)ら首脳陣もつけている。また、過去には中村紀洋(中日など)がつけ、渡辺久信監督(西武)、ソト(DeNA)ら首脳陣もつけている。
◆王 柏融(ワン・ボーロン)1993年9月9日生まれ、台湾・屏東県出身の25歳。中国文化大から15年ドラフト1巡目でラミゴ入団。16年には台湾プロ野球史上初の年間200安打を達成し、歴代最高打率・414を記録。
17年には3冠王。15年プレミア12、17年アジアCS台湾代表。愛称は「大王(ダーワン)」。

 
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