強心臓と冷静さ持つ阪神近本へ高まる新人王への期待

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム> どこまでも変わらぬ表情に、強いメンタルを期待した。
12月から阪神担当になり、人の多さと熱気に圧倒されていた私は、率直にすごいなと思った。続いて行われた囲み取材でも、近本に気負うところは全くなかった。今の心境や背番号「5」など、次々に聞いていくうちに、話題は近本の趣味である「旅行」の話になった。
奥さんや家族と行くだけでなく、1人旅も好きだと言う。特に好きなのは九州。大分までフェリーで行ったり、福岡で食べ歩きをしたり。
九州が好きな理由は、「しょうゆの味だそうだ。「やっぱりなんていうんですかね、甘みとうまみが…こんな話、興味ありますか?(笑い)」と、全く飾らぬ様子で和ませてくれた。取材の中で、これだけの報道陣に囲まれてどう? と聞かれた近本はこう答えた。
「仮契約の時もそうですけど、地元の球団で地元の選手がドラフト1位にかかるというのは、本当にすごいことだなと思う。ドラフト1位で地元の選手だから、こういう風に取材もしてもらえてると思っているので、これからは「僕を取材したい」というふうに変えていきたいなって思います大きな目標を堂々と掲げながら、自分の足もとをしっかり見ているルーキー。どこまでも落ち着いた様子に、甲子園の大観衆の前での活躍を期待した。

 
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