【巨人】新守護神候補にマリナーズFAのライアン・クックを調査

巨人が来季の抑え候補として、マリナーズからFAとなったライアン・クック投手(31)を調査していることが15日、分かった。
今季、勝利の方程式崩壊に泣いた巨人にとって、最大の懸案である抑えを任せられるピースは、実績十分のメジャーリーガーだった。今オフ、FAを含めた積極的な補強を続けてきた巨人が、次は最速150キロ超を誇る救援右腕クックの調査に乗り出したことが判明した。
クックは今季、マリナーズで19試合に救援登板。2勝1敗5ホールド、防御率5・29の成績だった。右打者にはツーシームとチェンジアップを巧みに操る。
登板17イニングを大きく上回る23奪三振をマークした逸話も持つ。
この年マリナーズとヤンキースに在籍したイチローを5打数0安打に抑え、当時レンジャーズに所属していたダルビッシュも選出された同年のオールスターに名を連ねた実力派だ。16年3月に広背筋を痛め、60日間の故障者リスト入り。また同年10月に右肘のじん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた影響で16、17年はメジャーでの登板はなかった。
今季はメジャー復帰を果たした。じん帯再建術を受けた投手は、実戦復帰を果たした。じん帯再建術を受けた投手は、実戦復帰を果たした。じん帯再建術を受けた投手は、実戦復帰を果たして翌年以降に球速がアップする例も珍しくなく、さらなる球威増にも期待がかかる。
カミネロは今季限りで退団。8月にマシソンが、10月には上原がともに左膝の手術を受けるなど、現状に不透明な部分が残るのも事実。幸い、上原は既に速めのジョギングができるほどに順調な回復を見せているが、クックがチームに加われば救援陣に大きな柱ができる。
このオフはセンターラインの補強に着手し、FAで広島から丸、西武から炭谷を獲得。さらに今季メジャー20発の大砲ビヤヌエバ、右の切り札役もこなせる前オリックスの中島に、先発候補の前マリナーズ岩隈と、的確にウィークポイントを埋め続けている。残る補強点は、山口オーナーも明言するクローザー。
クックを獲得候補リストの最上位に据え、慎重に調査を進めていく。◆ライアン・クック(RYAN・COOK)1987年6月30日、米カリフォルニア州フレズノ生まれ。31歳。
南カリフォルニア大からDバックスの27巡目(全体828位)でプロ入り。2011年にメジャー昇格し、同年オフにアスレチックス移籍。12年は初戦から22試合連続無失点をマーク、オールスター戦にも選出。
将来を嘱望されたが、その後、故障もあって低迷。今季5月17日にメジャーに3年ぶりに復帰した。188センチ、98キロ。
右投右打。

 
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