山田哲人、岡本和真、吉田正尚…スター選手の登竜門アジアウインターリーグ

冬季に若手選手が実戦を経験できるウインターリーグの創設は、NPBにとって念願だった。
日本からも選手が参加していたが、NPBもこれに倣ってアジア地域で本格的なウィンターリーグの創設を考え、CPBL(台湾プロ野球)に協力を要請した。当初は資金不足などの問題もあり、計画が発表されては立ち消えになっていたが、台湾(中華民国)政府もこれに協力し、2012年からCPBLが主催し、各国のチームを招聘する形でアジアウインターベースボールリーグ(AWBL)が始まった。2014年は「第1回21U野球ワールドカップ」(現在のWBSCU-23ワールドカップ)が台湾で開催されたこともあり、調整がつかずに中止となったが、この年を除いて今年まで6回開催されている。
各年の順位は以下の通りだ。(KBO:韓国プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、CPBL:台湾プロ野球、JABA:日本社会人 NPB東 18試6勝8敗4分 勝率.5334 ドミニカ選抜 20試2勝18敗0分 勝率.8892 CPBL 17試3勝10敗3分 勝率.3575 NPB 22試13勝8敗2分 勝率.238【2015年】1 JABA 19試10勝7敗1分 勝率.5265 欧州連合17試4勝12敗2分 勝率.6882 CPBL 17試4勝12敗2分 勝率.5883 CPBL 17試4勝12敗1分 勝率.3575 NPB西 16試3勝10敗3分 勝率.5453 CPBL 18試8勝13敗0分 勝率.5265 NPB東 18試6勝8敗2分 勝率.5265 欧州連合 18試11勝5敗2分 勝率.3536 米欧連合 18試11勝7敗3分 勝率.6193 KBO 18試8勝13敗0分 勝率.8892 KBO 22試12勝5敗2分 勝率.3814 台湾アマ 18試16勝2敗0分 勝率.5883 JABA 19試12勝10敗3分 勝率.2506 CPBL 21試8勝11敗0分 勝率.7062 KBO 18試5勝9敗4分 勝率.231 アジアウインターリーグに派遣された若手の中には、ヤクルトから高卒2年目のヤクルト山田哲人が派遣され、0本塁打ながら打率.358、11打点と活躍した。
2015年にはオリックス吉田正尚が打率.254ながら7盗塁を記録。2016年には巨人岡本和真が打率.556、6本塁打20打点、ソフトバンク上林誠知が打率.556、6本塁打、14打点と好成績を収めている。今季のパ・リーグ新人王に輝いた楽天の田中和基は2017年に打率.343、3本塁打29打点と好成績を収めている。
アジアウインターベースボールリーグは、若手の登竜門でもある。今季はリーグ戦終了時点でヤクルト塩見泰隆が打率.426、4本塁打、同じヤクルトの村上宗隆が4本塁打15打点とそれぞれ2冠に。
果たして、この中から誰が、次なるスター選手となっていくことだろうか。

 
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