ヤクルト・山中 再浮上へ脳内革命!マウンドで生かす「おもてなし」の精神

おもてなしの精神が再起へのきっかけとなるか。
先発、中継ぎともにこなし、チームの2位進出に貢献した。だが、登板イニング数は16年の140回から、17年に75回1/3、今季は37回1/3と2年連続で減らしていた。「心技体というが、心がないと技術も体力も向上しない。」
新たな取り組みとしてメンタルトレーニングをやってみようと思った 同郷の熊本県出身の知人に紹介してもらったのが上田氏だった。老舗の料亭で生まれ育ち、三越へ入社。その後、フロリダ州のディズニーワールドでディズニーメソッドを学んだ。
和・洋・商人で得た「おもてなし」の精神が、指導の根底に流れているという。月1回程度をメドにカウンセリングを受け、山中は自分自身と向き合っていく。初診後には「僕のことをよく分析してもらい、凄いなと思いました」。
人間分析で「僕は左脳型で直感で動くタイプと言われた。一流の選手は柔軟な考えを持っている。僕はそこが頑固というか…」と的を得た指摘には手応えを深めた様子だった。
球界に少ない本格的なサブマリンは、熊本育ちの「肥後もっこす」そのものでもあった。純粋で正義感が強く一本気。「もちろん肥後もっこすもいいんですけどね。
場面というか、状況次第で幅を広げるという意味でも、もっと勉強したいと脳内革命には意欲的だ。高津2軍監督ら首脳陣と話し合い、直球の強化と、緩急をより意識するという来季の方向性を確認した。「“まくる”シーズンにしたい」。
世界最上級のおもてなしから得るヒントが、サブマリン再浮上への大きなきっかけとなるか。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。