2年で背番号元に戻した松田宣 球団も異例対応「ハイ分かったとは言ってない」

ソフトバンクの松田宣浩内野手(35)が18日、ヤフオクドーム内で契約を更改した。
ただ1桁に変更となると異例中の異例といえる。ソフトバンクの三笠球団統括本部長がこの日の契約交渉後、経緯を説明。「申し出があったら「ようし分かった」と全員の番号を変えていたら、わけが分からなくなると前置きし、松田宣の背番号再変更について「どういう意味合いなのかとか、ちょっと時間をかけて話した。
今日、申し出があって「ハイ分かった」と言ったわけではないと強調した。2006年のプロ入りから背番号3への変更を希望した。2006年のプロ入りから背番号5だった松田宣。
この時は元の背番号3の念願をかなえた。それから2年という短いスパンでの再変更となる。
三笠本部長は、個人的な思いとして「3番に変えて、すぐ5番に戻したいっていうのは、当初はいかがなものかとは思った」という。「程度の問題というか。
球団としては頻繁な変更要望には応じかねる部分がある。もっとも不承不承、応じたわけではなく「本人も別にわがままを言っているわけではない。「毎年のように背番号を変えたいというような、あまり節操がない感じにするのは良くない」という、われわれの考えも本人は理解していると話す。
不調でポストシーズンではグラシアルに三塁のスタメンを譲ることも多かったが、レギュラーシーズン全143試合に出場し、30本塁打超を放った働きを評価。最終的には、背番号変更が「かねての希望」であることもくんだ。「複数年契約の最終年でもあるし、本人としては初心に帰って心機一転、番号を元に戻して来年に挑みたいということだったので、ならばいいんじゃないかと了解した。
心機一転、頑張ってくれ、と思っていますと期待を寄せた。

 
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