炭谷流出も、西武にとって実りあり? 内海はパと好相性、通算防御率2点台

西武は20日、FA権を行使して巨人へと移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、プロ15年目のベテラン内海哲也投手を獲得すると発表した。
12球団で見渡しても、下には中日しかおらず、ブービーだった。さらには、エース左腕の菊池雄星投手がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している。投手陣が明らかな補強ポイントになっており、即戦力となれる内海は、確かにうってつけの存在であった。
ここ数年は成績が下降していたが、今季は4年ぶりの完封勝利をマーク。まだまだ健在であることを証明した。森友哉が正捕手として台頭する中で、炭谷の人的補償として、即戦力の内海を獲得できたことは、西武にとって大きいかもしれない。
更に言えば、内海はパ・リーグに相性の良さを誇っている。2005年からの交流戦での成績は以下の通りとなっている。
2011年には交流戦では3位の数字、セ・リーグではトップの勝利数となっている。今季、両コーナーをうまく使い、チェンジアップやシンカー系の沈むボールを使うタイプだけに、今季阪神から加入して覚醒した榎田大樹投手のように、パ・リーグの打者相手にハマる可能性も十分にあり得るだろう。

 
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