DeNAに存在する「合言葉」 トレーナー陣はメンタルにも気を配る

【球界ここだけの話】DeNAのシーズン中には「合言葉」が存在する。
そのときのチーム状況に応じた言葉を探し、ときには造り、月のキャンプ初日に発表している。今季は2月のキャンプ初日に発表している。今季は2月の初めのミーティングで選手に発表された「成(せい!)」から始まった。
負け“戌”にならず、“成”し遂げてほしいという願いが込められていた。3月は「Salud!(サルーッ!)」でスペイン語での乾杯に使われる単語だ。本来は健康や繁栄を意味しており、外国人選手も喜んで連呼していた。
4月の「Spring(はるーっ!)」は、開幕の春、苦しいこともバネ(スプリング)のごとくはね返していこう、との思いが込められている。チーム状況が苦しかった夏場は「もっと(MORE)」で「もっとできる、もっとやれる」とのメッセージが記されていた。同じく猛暑となった8月は打ち負かす、克服するという意味の「BEAT」。
ライバルに勝ち、暑さ(HEAT)にも勝つ、とまさに熱い言葉で選手を鼓舞していた。チームはシーズン終盤まで3位入りを激しく争っていたが、最終的に4位に終わった。実は四角トレーナーはクライマックスシリーズに出場できた場合の新ワードも考えていたが、披露することなく終戦を迎えた。
「もう来年の最初の言葉は考えています」 選手の体だけでなくメンタルのコンディションにも気を配る。DeNAの選手は頼もしいトレーナー陣に守られている。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。