MLB30球団の補強を米メディアが査定 マリナーズはA判定もエンゼルスは…

2018年も終わりが近づき、メジャー各球団の戦力補強は佳境を迎えている。
日本人選手の所属する球団の評価はさまざまに分かれた。記事では、現地12月26日時点での補強をABCDFの5段階で査定。「Cが普通を意味し、「Aが勝者、「Fが敗者となる。」
堂々の勝者「A」判定を受けたのはマリナーズだ。今オフはチーム再建のために高額なベテラン選手をトレードで放出。二塁手カノと守護神ディアスはメッツへ、左腕パクストンはヤンキースへ移籍した。
彼らと引き換えに獲得したのが、多数の若手有望株だ。寸評では「球界屈指の貧弱なファームを刷新した」と高評価。「マリナーズは低迷期から転換期に向かっていると期待を込めた。
合格点「B」を与えられたのはヤンキースとドジャース。ヤンキースはトレードで左腕パクストンを獲得した他、FA市場からは左腕ハップ、同じく左腕のサバシアと契約。田中将大とセベリーノが並ぶ先発ローテの強化に努め、当初の目標を「達成」と評価している。
ドジャースはレッズとの7人トレードで財政的余裕を生んだことを評価。
「ハーパー獲得に動きやすくなった」としている。普通評価の「C」判定だったのはエンゼルスだ。FA市場から先発ハービーとケーヒル、一塁ボーアを獲得。
カブスとのトレードで内野手ラステラも手に入れたが、いずれも中級の選手。特に、課題の先発ローテは「改善はしたが、強みと言うには程遠い」と手厳しい。赤点間際の「D」判定だったカブスは、左腕ハメルズの契約オプションを行使して残留に努めたが、FA市場から先発グレーブマンと内野手デスカルソを加えたのが主な補強。
「ハーパーの決断を待ってから動くのかもしれない」としながら「いずれにせよ、3月の開幕までにもっと動く必要がある」と断言した。その他、A判定を受けたのは、ホワイトソックス、レッズ、タイガース、カージナルス、ナショナルズ。そして、D判定を受けたのはロッキーズ、マーリンズ、ジャイアンツだった。
キャンプインまで約1か月半、開幕までは4か月あるが、各チームがどんな補強でスパートをかけるか興味深い。

 
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