世界野球事情 韓国は代表監督辞任で動揺

2020年東京五輪で金メダルを目指す日本にとって、ライバルチームの動向は気になるところ。
宣銅烈氏は韓国初の代表専任監督として東京五輪まで指揮を執る予定だったが、韓国球界は“内紛”で揺れている。台湾では台湾プロ野球(CPBL)が4球団で年間120試合を実施。16年から2年連続で打率4割を記録し、日本ハムへ入団した王柏融(わん・ぼーろん)ら強打者が多いが、代表招集権はアマチュア側にあり、CPBLとの関係は決して良好とはいえない。
CPBLの全面協力を得たベストメンバーで臨めるかどうかは不透明な情勢になっている。米国は過去の五輪で、米大リーグ機構(MLB)が選手を派遣した実績はなく、大学生やマイナー選手中心のチームで参加してきた。MLBのマンフレッド・コミッショナーは五輪期間中もリーグ戦を中断しない考えを明かしており、MLB選手の五輪参加は困難との見方が強い。
キューバはかつて「赤い稲妻」の異名を取り、世界の球界を席巻していたが、近年は有望な若手が次々と米国に亡命した影響もあり、国際大会で結果が出ていない。12月にはMLBと選手会、キューバ野球連盟(FCB)との間で合法的な移籍制度が確立。キューバ選手のメジャー移籍がさらに増えるとみられ、東京五輪のメンバー編成に影響する可能性もある。

 
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