元フジテレビ・田中大貴アナ 闘病者の思いを背負って投げる岩田に熱きエールを

プロ野球界に幅広い人脈を持つ元フジテレビ・田中大貴アナ(38)が人気選手の隠れた一面を同アナの視点で紹介していきます。
阪神タイガース投手・岩田稔。同じ糖尿病を患う人間として、第一線で活躍し、病と闘っている「小倉さんに会わせてほしい」と、岩田投手の思いを伝えると快諾してくれ、すぐに食事に行くことになりました。
阪神の先発ローテーションの一角として、また、貴重なサウスポーとしてマウンド上で躍動していた岩田投手からは想像もつかない病との闘いを食事会中に知らされました。少しでも油断するとマウンドに立てる状態ではなくなる緊張感と緊迫感と向き合っていたというのです。小倉さんの「同じような症状を持つ子供たちへ、スポーツに恐れることなく挑戦できるような道しるべに、目標となるような選手になってほしい」という言葉に、岩田投手は真っすぐな瞳でうなずいていました。
「貴重なお話をしていただき、ありがとうございました」と、小倉さんに何度も頭を下げた姿を今でも鮮明に覚えています。率直に、ほんまに応援したい、と思いました。岩田投手に対するイメージが大きく変わりました。
スポーツの意義を考えさせられ、僕も積極的にスポーツでの社会貢献活動に尽力したいと思うきっかけになりました。そして、彼は今では同じ病を持つ子供たちを支援するプロジェクトを立ち上げ、「岩田稔基金を創設しています。岩田という人間の左肩、左腕には同じ病を持つ子供たちを支援するプロジェクトを立ち上げ、「岩田稔基金を創設しています。」
ここ数年、思うようなパフォーマンスが出ずとも、たくましく生きる姿勢を崩すことなく進んできた35歳。一人の人間として、社会に貢献しようと努力を続ける岩田稔という男に、阪神ファンの皆さん、熱きエールを送りましょう! 岩田君、今年も頑張ってや!! ◆田中大貴(たなか・だいき)1980年4月28日生まれ、38歳。兵庫県小野市出身。
小野高から慶大に進学し、硬式野球部では02年春の東京六大学リーグで本塁打王のタイトルを獲得するなど、スラッガーとして脚光を浴びた。03年フジテレビ入社。レギュラーとして朝の情報番組「とくダネ」など多数に出演。

 
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