広島・赤松、引退覚悟「勝負の一年」17年胃がん手術も「貢献しないと」

広島・赤松真人外野手(36)は13日、広島・廿日市市の大野練習場で自主練習し、今季を引退覚悟で勝負する決意を明かした。
赤松は、午前9時ごろに大野練習場を拠点として無休でみっちり自主トレに励む。軽快な動きとは裏腹に、突き動かすのは引退すら覚悟する悲壮な決意だった。
「今年は特に勝負の1年。ずっと野球をやっていたいけど、自分のコンディションがよくても結果が出なければ、引退を決断する覚悟はある。僕は病気をした人に勇気を与えられるかもしれない。」
でも、プロ野球選手として優勝に貢献しないといけないし、“俺が俺が”だけではいけない年齢だと思う 17年1月5日の胃がん手術から、昨季は2軍戦に55試合出場して5盗塁と順調にきた。オフの充実度がさらに復活への自信を深める。「動いている感じでは、がんの前よりガタンと落ちた感覚はない」。
今オフは、けがの予防のためにスクワットなどのウエートに重きを置き、シーズン中も継続する予定。「開幕1軍にはこだわっていない。2軍で結果を出して、上から声がかかるのを待つだけと、代走や守備固めのスペシャリストとして勝負する準備を進める。」
「病気はしたけど、盗塁だったらモーションを盗めば成功率は上がるし、守備なら守備位置がよければカバーできる。僕がやるところは、経験が生きるポジションだし、ベテランならではの仕事ができるところ」 いまも1カ月に1度の血液検査、3カ月に1度の血液検査、3カ月に1度のCT検査は欠かせない。
こんなに元気だから、前例もないし医者も困っていると笑い飛ばした。胃がんからの復活という壮大な夢は、かなうのか――。今年中に答えが出る。
「(河合 洋介) 《長野を歓迎》また赤松は、チームにとってすごい大事。新井さんが引退して、石原さんが野手の意見を全て背負う形になるところを、長野というベテランがいるだけで違うと思う」。

 
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